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素顔のままで

節分のお話




シタン:今日は節分ですね。あれ、ユイ、何を準備しているんですか?

ユイ :え? まめまきする豆を準備しているのよ。あ、貴方、鬼、お願いね。

シタン:ええ、いいですけど……。鬼のお面は?

ユイ :いらないわよ。その顔のままで(爆)。ミドリ、いくわよ。

ミドリ:鬼は外〜!!

(おそまつ)

あとがき:
2007年2月3日の掲示板に走り書きをした小話の再録です。
「シタン(ヒュウガ)=鬼、人でなし」のイメージがあるため(苦笑)、 “彼には鬼の面なんていらない。このままで充分”というネタになっちゃいました。(^^ゞ
え、だって、元々は鬼でしょ?(まだ言うか:爆)
フェイ以外の事はまるで関心が無くって、他でどんな悲劇が起ころうと無視ぶっこいて ましたから、彼は。ラハン村の事件から始まって、ソラリス(エテメンアンキ) 墜落まで……。ねぇ(妖笑)。 そのフェイにだって、ソラリスではああやって“いぢめてる”し。 困ったお人だ……。(^_^;)