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ゼボイムの本屋さん

どうでもいいんだけどさ……書きたかったんだよ




『発掘されたスレイブジェネレーターと
 その特殊効果について』

 太古に地中に埋もれた建造物から
発見された、未知の機関……
“スレイブジェネレーター”……以下
SGと略す……の出力が、
3つのレベルに分かれている事は
種々研究により周知の事実だが、
これを遥かに上回る上位モードが
存在することが新たに判明した。
 便宜上ここでは“ハイパーモード”と
呼ばせてもらうことにする。

ハイパーモードはSGのアタックレベルが
3に達した時点で、ある確率によって
発動されるモードである。
現在判明しているその発動確率と
諸条件については、人型格闘兵器に
SGを搭載した場合を想定して
以下に説明する。

全ての場合において基本定数が
存在し、その値は観測上、
5に近似する。
それにHPが何%減ったかという
パーセント値の十分の一をかけることで
確率が算出される。

例えばHP全量から50%減った場合の
発動確率は
5×50/10=25(%)
となる。
 つまりこの場合、アタックレベルが
3になった時点で、25%の確率で
ハイパーモードが発動することに
なるのである。

また、これ以外に修正値というものが
存在しており、各々、レベル1〜3の
攻撃を放つことによって、基本値に
修正値が加味される。
 つまり、やられればやられるほど、
攻撃すればするほど、
ハイパーモードの発動確率は高くなる。

上記確率によって発動されたSGの
ハイパーモードは、一定時間計測不能な
程の絶大なエネルギーを放出する事が
出来、その面から見れば、戦闘機器の
主機関としてまさに理想的なのであるが、
現実レベルでは、その不確実性や、
そのエネルギー放出に耐えうる
だけの剛性を有した機体は存在しない、
等々の理由から未だ実戦力として扱える
レベルには至っていない。

難しすぎてわっかりっましぇーん!
最後の文章によると、つまりバーラーじゃないとハイパーモードは使えないって話なのかな
ちなみにこの本の場所は、攻略本には載ってません。掲載忘れ?




「えるどりっじ」に史上初めて搭載された無
補給ぎじ永久機関。
高効率のジェネレータであるばかりでなく、
その特性上「A・O(絶対客観)空間」によ
る防御フィールドや、光速を越える
「S・V(主観変移)航法」等も
可能とする。

 不確定性定理上での粒子の相互関係系
(コズミック・ウェブ)の解であるハイゼン
ベルク提唱のS行列をその基盤に置いて
デザインされているため、
「Sマトリクス機関」、
「ハイゼンベルク機関」の別名を持つ。

 原理としては、現在を含むごく近未来の
事象を可能性事象として捕らえ、その中で
能動主体に対し最も“都合の良い”事象を
実現事象としてけん在化させてそれによる
エネルギーポテンシャル変位を積極的に
利用する物である。

なぜ、これがゼボイムの街にあるの? ゼボイムより6千年も前の話だよ



…ナオキ賞作家にして、元WWWヘビー級
チャンピオン、ビックジョー
(本名ジョー・力石、現箱さき親方)
が、本日G1レースにおいて
初のグランドスラムと、完全試合を成しとげ
今年の三かん王と流行語大賞をモノにした。
 受賞会場で握手のさいに転倒。
そのまま後頭部をロープで強打し、
その後自宅で真っ白に燃え尽きたもよう……

オイオイ。力石ジョーはないでしょう(苦笑)
ちゃんと後頭部をローブにぶつけ、真っ白に燃え尽きたとこまで押さえているとは……
G1レーサーの元は島村ジョーか?