正直、そう思った
―――デュランダル
ゾハルエュレーターを起動させようとするディミトリを阻止するため、
隔離格納庫に向かうJr.の前に立ちはだかったシトリン。
――― シトリン戦 ―――
兵器としての命を全うし、今際の際を彷徨うシトリン。
「私たちは何故生まれたの? 私たちの存在理由は一体何なの? 教えてよ、ルベド……」
シトリンの存在理由だけは、ルベドもその答えを持っていなかった。
なぜなら、こんなことを思っていたから。
“俺だって聞きてぇよ! お前、いてもいなくてもストーリーに大きな違いはないだろ!”
あとがき:
ごめーん。あのシーン、本当にこんなこと考えてました(笑)。
ん、ほんと、彼女って、カナンを捕まえたくらいしか、印象に残ってない。